テオ・エルナンデスのプレースタイルや動画/レアルへ禁断の移籍(2600万ユーロ)
アトレティコ・マドリードに所属していたテオ・エルナンデス(フランス)がレアルマドリードへ禁断の移籍をしました。
2016-17シーズンはアラベスへレンタル移籍で出されていましたがそこでの活躍が認められレンタルバックしてアトレティコ・マドリードに戻りましたが、2017-18シーズンよりレアル・マドリードでプレーすることになりました。一説にはバルセロナも獲得を狙っているといわれていました。
そんなテオ・エルナンデスのプレースタイルやプレー動画について紹介します。
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プロフィール
名前: テオ・ベルナール・フランソワ・エルナンデス・パイ (Theo Bernard François Hernández Pi)
ポジション: DF (左サイドバック)
生年月日: 1997年10月6日
出身地: マルセイユ (フランス)
身長: 185 cm
利き足:左足
所属:レアル・マドリード
背番号: 未定
急成長している注目の左サイドバックバックです。
2016-17シーズンは、アラベスへレンタルレギュラーとして32試合に出場しました。
兄のリュカ・エルナンデスもアトレティコ・マドリードでプレーしています。兄のリュカはCBとしてプレーしています。彼も各年代のフランス代表としてプレーしています。また、父のジャン・フランソワ・エルナンデスもアトレティコでプレーしてたサッカー選手です。まさにアスリート一家ですね、しかも皆ディフェンダーでアトレティコに所属したことがあるというサッカーエリートですね。
経歴
2008年、10歳のときにアトレティコ・マドリードのユースに入団します。
2015-16シーズンは、アトレティコ・マドリードBでプレーしました。
2016-17シーズンは、アラベスへレンタル移籍し、32試合に出場。
アラベスでの活躍が認められて、アトレティコ・マドリードにレンタルバックしました。
2017年7月5日に、レアル・マドリードに完全移籍することが発表されました。
2017-18シーズンよりレアル・マドリードでプレーすることが決まりました。移籍金は、2600万ユーロ(約32億円)といわれています。10代の選手にここまでの移籍金を払うとは、ポテンシャルの高さを表しています。マルセロの後釜として獲得したようです。
代表経歴
各年代のフランス代表でプレーしています。
2017年7月時点では、まだA代表には選ばれていませんが、2016-17シーズンの活躍を見ると、今後はフランス代表にも選出されると思います。
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プレースタイル・ポジション
特長は、強力な左足とアット的なスピードと力強いドリブルです!
2016-17 シーズン第22節のバルセロナ戦で見せたインターセプトからゴールに迫ったプレーは衝撃的でした。、テア・シュテーゲンのファインプレーがなかったらもっと印象的だったと思います。
禁断のレアルマドリッドへの移籍
なぜアトレティコとライバル関係にあるレアル・マドリードへ移籍したのでしょうか?
父はかつて、兄は今もアトレティコで活躍しているのになぜ、愛着のあるアトレティコからの移籍を決断したのでしょうか?
と疑問に思いますが、テオ・エルナンデスは幼い頃からレアル・マドリードでプレーすることが夢だったそうです。
移籍金は、2600万ユーロ(約32億円)といわれており、レアル・マドリードでもレギュラーが約束されているように思われる人もいるかも知れませんが、レアルには世界最高の左サイドバックのマルセロがいます。おそらく最初はカップ戦要員や交代で出場するのではないかと思います。
今までマルセロのバックアップを務めていたポルトガルのコエントランですが、母国のスポルティングリスボンに1年間のレンタル移籍が決まっています。これは、テオ・エルナンデスにとってはチャンスですね。
バルセロナも獲得を狙っていたと言われているほど期待が大きいテオ・エルナンデスのさらなる活躍に期待しています。