プリシッチ(アメリカ)プレースタイルやポジションは?ビッグクラブに移籍か?!動画も紹介!アメリカサッカーの新星!
2019/01/08
サッカーアメリカ代表の新星で、1998年生まれクリスティアン・プリシッチ。プリシッチは、17歳でドイツのブンデスリーグのボルシア・ドルトムントでデビューを飾り、今後が期待される選手です。
そんなプリシッチのプレースタイルやポジション、プレー動画や移籍情報について紹介します。
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プリシッチのプロフィール
名前: クリスチャン・メイト・プリシッチ (Christian Mate Pulisic)
生年月日: 1998年9月18日
出身地: ペンシルバニア州 ハーシー(アメリカ)
国籍: アメリカ、クロアチア
身長: 173 cm
体重: 63 kg
利き足:右足
ポジション: FW、MF
所属:ボルシア・ドルトムント
背番号: 22
祖父がクロアチア出身で、父がインドアサッカーの元プロ選手で、母親も、大学でサッカーをやっていました。ペンシルバニア州で生まれましたが、クロアチア国籍も持っています。クロアチア国籍を持っているのは、ヨーロッパでプレーする際に、ユーロ枠に入りやすくするためです。
クロアチア国籍を持っているため、クロアチア代表にも召集されましたが、それを拒否。ビザのためにとった国籍なので当たり前かと思います。
プリシッチのいとこもアメリカのU-17でキーパーをやっていて、彼もドルトムントに移籍しました。
2017年には、アメリカの年間最優秀選手賞を史上最年少の19歳で受賞しました!
経歴
ユース
2005–2006 ブラックリー・タウンFC (Brackley Town)
2006–2007 ミシガンラッシュ (Michigan Rush)
2011-2015 PA Classics
2015-2016 ボルシア・ドルトムント
7歳のときに、1年間イングランドのブラックリー・タウンFCでプレーし、アメリカに帰国後は、ミシガンラッシュ、PA Classicsに所属していました。
2015年の2月にU-17ボルシア・ドルトムントと契約します!ドルトムントに移籍して半年後には、U-19に昇格(プリシッチ 16歳の時)。
クラブ
- 2016-19 ドルトムント
- 2019- チェルシー
2016年1月30日のFCインゴルシュタット04戦でブンデスリーガデビューを飾ります。17歳133日というスピード出世です。
代表経歴
2012-2013 アメリカ U-15
2013-2015 アメリカ U-17
2016- アメリカ A代表
アメリカU-15では、28試合に出場し、21ゴールを記録しています。
アメリカU-17では、34試合で、20ゴールを記録。順調にアンダー世代で結果を残し、A代表にも既に選ばれています。
2018年1月時点で、A代表では、20試合に出場し9ゴールを記録しており、今後、この数字が伸びていくことは間違いないと思われます。
A代表デビューは、2016年3月28日のグアテマラ戦で、初得点は、2016年5月28日のボリビア戦です。
プレースタイル・ポジション
ポジションは、攻撃的なミッドフィルダー、ウイング(ドルトムントでは主に左ウイング)です。近代的な10番で、ゲームメイクをする選手というよりドリブルだったり、得点能力が特長の選手です。
プレースタイルは、低い重心でドリブルが特長で、ドリブルスピードも速いです。ドリブルが得意であるがゆえに、相手チームから結構けずられている事が多いように見えます。
まだブンデスリーグでは、本来の得点力が発揮できていませんが、近い将来、上手くいけば、メッシやクリスチャーノロナウドのように、得点も増えてくると思います。
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ビッグクラブへ移籍か?!
2019-20 シーズンからチェルシーでプレーすることになりました。
以前は、マンチェスターユナイテッドが獲得を狙っていたと噂になりました。
10代ですが、ドルトムントでは左サイドでレギュラーを確保しており、ウイングを欲しいチームは多くあると思います。プレミアリーグは、プリシッチの故郷のアメリカでも結構前から放送されているリーグなので、プレミアリーグのマンU、元ドルトムントのクロップのいるリバプールも候補に挙がるかもしれません。個人的には、候補として挙げたチームより、まずはレギュラーになれるチームに移籍したほうがいいと思います。
まとめ
- プリシッチは、1998年生まれのアメリカサッカーの新星。
- ドリブルが特長で、今後も活躍が期待されているマンチャスターユナイテッドも獲得を狙っている逸材。