【10の秘密】1話見逃動画無料視聴やあらすじとネタバレ！pandora・Dailymotionは？

向井理 - 白河圭太
14歳の娘と二人暮らしの建築確認検査員。大学時代から付き合う由貴子と結婚して娘も生まれたが、ある事件をきっかけに由貴子との関係が悪くなり、離婚を切り出されシングルファザーとなった。“娘第一主義”で何でも話せる良い関係を築き、娘の友達からうらやましがられるほどの理想の父親。

仲間由紀恵 - 仙台由貴子
圭太の元妻で大手建設会社の顧問弁護士。貧しい家で育ち、努力して這い上がってきたため、「上を目指したい」が口癖。圭太との間に一人娘をもうけたが、“仕事に専念したい”と、離婚届を置いて家を出た。その後、ある“秘密”を抱え、消息を絶つ。

渡部篤郎 - 宇都宮竜二
由貴子が顧問弁護士を務める大手建設会社の社員。上昇志向の強い由貴子に興味を持ち、互いに認め合うようになった。会社の“秘密”を守るため、圭太や由貴子に関わっていく。

仲里依紗 - 石川菜七子
圭太の家の近所に住む保育士。圭太とは母親同士が友人で、幼い頃から家を行き来する兄妹のような仲。面倒見のいい性格で、保育園での父母からの評判も良いが、菜七子もまた、ある“秘密”を抱えている…。

松村北斗 - 伊達翼
山田杏奈 - 白河瞳
高島豪志 - 磐城秀明
堀田茜 - 那須葵
河村花 - 泉崎真衣
佐野史郎 - 長沼豊
遠藤雄弥 - 二本松謙一
藤原光博 - 石川照男
山野海 - 石川千秋

出演者一覧

向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗、山田杏奈、高島豪志、堀田茜、河村花、佐野史郎、長沼豊、遠藤雄弥、藤原光博、山野海、渡部篤郎

シングルファーザーの白河圭太（向井理）が、愛する14歳の娘の瞳(山田杏奈)を誘拐されたことをきっかけに、さまざまな秘密に翻弄される姿を描くサスペンス。

圭太は瞳を捜す中で、別れた妻の由貴子(仲間由紀恵)のセレブな暮らしに隠された秘密や、何でも知っていると思っていた娘の秘密を知ることになる。

（冒頭）
建設途中のビルの屋上で、仙台由貴子（仲間由紀恵）が矢吹（中林大樹）に向かって、「矢吹さん、戻って！私が何とかします。だから」といい、由貴子はビルから飛び降りようとする矢吹を止めようとするが、矢吹は飛び降りてしまった。

白河圭太（向井理）は14歳の娘の瞳（山田杏奈）と2人で暮らす建築確認検査員。

9年前、弁護士で上昇志向の強い元妻である仙台由貴子（仲間由紀恵）が家を出て行って以来、自らの時間を犠牲にしながらシングルファザーとして奮闘しながら娘と良好な関係を築いてきた。

そんなある日、圭太のもとに「娘は預かった。3日以内に仙台由貴子を探せ」と誘拐をほのめかす電話がかかってくる。半信半疑のまま、瞳と連絡が取れないことに不安に思った圭太はすぐに由貴子の所在を確認する。

しかし、元妻は勤めていた大手弁護士事務所を数日前に突然辞めていることが分かった。上司だった男はクライアントである宇都宮竜二（渡部篤郎）への説明対応に追われていたのだった。

瞳がここ最近学校や部活を休みがちで、塾もやめていたことがわかる。何でも知っていると思っていた娘の秘密を知り、激しく動揺する圭太。瞳は、ほかにも驚くべき秘密も抱えていたのだった。

圭太の異変に気付いたのは、幼なじみで保育士の石川菜七子（仲里依紗）だった。圭太は菜七子にこれまでのことを打ち明ける。一緒に警察へいくことに。すると、その様子をある男が物陰から見ていた。

警察で話をしていると、瞳から電話がかかってきて、瞳が、さっきのは嘘で家に帰りたくないと言う。菜七子と家に帰り、瞳の部屋を探る圭太は、タブレットに何か手がかりがあるのではとパスワードを入れてみるが、瞳の誕生日も圭太の誕生日も違っていた。

由貴子の誕生日入れてみるとログインができた。中を見ると、圭太が知らなかったことが書かれていてショックを受ける。しかもジャズバーに出入りしていたことも分かってしまう。そんな中、男から再び電話があり、警察に行ったことを咎められ、今後警察には知らせないように言われ、あと2日以内に由貴子を探すようにと指示される。

どこかで監視されていると感じた圭太と菜七子は、家の外に出て様子を見る。すると、瞳の携帯が落ちていた。

瞳を救い出すカギが由貴子だと確信した圭太は、会社を休み、元妻が暮らす高級マンションへ急いで向かう。そこで由貴子のクライアントで恋人だという宇都宮竜二と再会し、部屋へ案内してもらう。宇都宮が働く建設会社の顧問弁護士をしていたと言う。その部屋では生活感のかけらもない。

宇都宮には「探さないで」とメールが来ただけで、スマホも解約してしまっているらしい。圭太は、SNSにパーティーなどの写真をアップしていることからも、友人が知っているのではないかと聞く。由貴子は、パーティーではシャンパンを一口飲むだけですぐに帰ってしまっていたのだと言う。

部屋には督促状がたくさん来ていて、投資も失敗して損失を出していたと聞かされる。少し前に誰かと電話をし「10年も前の秘密、忘れて」と電話相手に話していたことを打ち明ける宇都宮。

何かを思い出す圭太は、「脅されてたのか、あのことで」とつぶやくのだった。

圭太は由貴子の実家の近くを訪れ、以前由貴子と来たことのある店を訪ねて話しを聞く。少し前に由貴子を見かけたという情報を得る。コンビで金貸しをしているヤバい奴らと会っていたようで、そこに向かう。

長森という金貸しに会いに行った圭太は、由貴子について尋ねると、1000万貸して欲しいと言われたが、50万を貸したといわれる。マンションも人手に渡っていて高級外車もレンタカー、担保になるものは何もないのだと知らされるのだった。

長森と別れた後、圭太に建設会社から電話がきて、検査の日程を早めて欲しいと頼まれるのだった。謝礼を払うからと言われ、どのくらいかと聞く圭太。

今度は、圭太のもとに、男から電話が来る。瞳の声を聞かせてほしいと頼み声を聞かせてもらうが、そのまま切れてしまう。家に帰ると、菜七子と一緒に瞳の同級生の真衣が待っていた。ジャズバーの写真を見せると、ピアノを弾いている男性の写真を見て「翼さんになら相談できる」と言っていたことを話す真衣。圭太が大事な秘密を自分に隠していると言っていたと話し、そのことを聞くために由貴子に連絡していたと言う。

真衣が帰った後、圭太の秘密について聞こうとする菜七子だが、圭太は由貴子とのやり取りを思い出していた。瞳のために隠し通すという圭太に、その秘密を墓場まで持っていく覚悟はあるのかと聞く由貴子。「ある」と答えたことを思い出し、菜七子にもごまかすのだった。

社長の長沼に呼ばれた宇都宮は、由貴子が見つかったかと尋ねられていたのだった。元夫と接触したことを報告し、引き続き探すと答える宇都宮。死んだ矢吹のマンションの防犯カメラに映った由貴子の写真を見せられる宇都宮。

由貴子を探す圭太の元に、由貴子から電話がかかってきた。瞳が誘拐されたと伝えると由貴子は心当たりがあると言い、自分が行くから大丈夫だと言う。

由貴子の状況を考えた圭太は、瞳のために由貴子を犠牲にすることはできないと言い、自分に秘密を全て話すように言う。

その時、目の前の歩道橋の上に、由貴子の姿を見つけるのだった。

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