絶対零度6話無料でフル動画見逃し視聴！あらすじとネタバレ|未然犯罪潜入捜査2020年版/pandora・Dailymotionは？

未然犯罪捜査班班長、警部補・井沢範人 - 沢村一樹
未然犯罪捜査班、巡査部長・小田切唯 - 本田翼
未然犯罪捜査班、巡査部長・山内　徹 - 横山裕

出演者

沢村一樹、本田翼、横山裕、伊藤淳史

「未然犯罪捜査班」（ミハン）は、日本全国の防犯カメラ映像、メール、電話、SNSの通信履歴など、あらゆるビッグデータを解析して割り出された 未来の犯罪者に対し潜入・追跡捜査し、犯罪を未然に防いでいく。

井沢範人は、一見陽気で、つかみどころのない印象を周りに与える人物だが、実は、元公安のエリート刑事。ある事件を起こしたことをきっかけに公安から、総務部資料課に室長として転属した。資料課には、警察内はトラブルメーカーたちが集められていた。

そんな資料課では、日本国民のあらゆる個人情報、日本全国の監視カメラの映像、メールや電話の通信データ、などが集約されたビッグデータを解析し、過去15年分のさまざまな犯罪データと照らし合わせ、AIが統計学的に、これから起こる重大犯罪、特に殺人を犯す可能性の高い危険人物として割り出す「未然犯罪捜査システム　ミハンシステム」の実用化プロジェクトを任されていた。

資料課のミッションは、「ミハンシステム」が割り出した、未来の危険人物が起こすかもしれない重大犯罪を阻止すること。

データが示すのは危険人物の名前だけで、何が起こるかは分からない。いつ、どこで、誰が、なぜ、殺されようとしているのかを潜入捜査しながら突き止めていく。だだし、それは現時点では違法捜査。表向きは総務部の資料課として活動し、警察内でも彼らの存在は秘密にされている。

進学校に通う17歳の高校生の浅井航（清水尋也）が、美術館で出会った26歳の専業主婦の松永由貴（足立梨花）を殺害した。また、その遺体をバラバラにしたという世間を騒然とさせたセンセーショナルな事件が起こる。

何としても井沢範人（沢村一樹）をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人（浜田学）が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのかとリーダーである井沢に責任があると責めたてる。

ミハン統括責任者の香坂朱里（水野美紀）は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案する。井沢らは、既に起きてしまった事件を捜査することにする。

井沢たちは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を行う。全国模試で1位を取るほどの秀才で、井沢の問いに対し、「そんな鑑定で、僕の心が見えるんですか」など挑発的な態度を取る。動機を問われると「人を殺してみたかった」と告白する。

やってみてどうだったかと聞くと、人の体から出る血は温かいが、すぐに冷たくなるのが残念だったと答える。浅井の同級生たちに話を聞く小田切と山内は、頭がいいが他の生徒をバカにしているような印象だったと聞く。

スマホで何か見ているのを見かけて、何を見ていたのかと聞くと、死に場所だと答えたと言う。浅井の真意が分からない中、ただの性的サディズムだからこれ以上調べても仕方ないと言う吉岡。もうミハンを辞めたいとも言うのだった。

また浅井を訪ねた井沢たちは、自殺しようとしていたのに、なぜその前に人を殺したのかと聞くと、夢を叶えたかったと言う。自殺するつもりなら偽装工作をする必要がなかったのではないかと聞くが、もっと殺したいという欲が出たと答える。

あっさりと自白したことを指摘すると、防犯カメラに自分と由貴が移っている証拠を見せられて諦めたのだと言う。

航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかったのだ。

「人の命をなんだと思ってるんだ」と怒る吉岡。笑みを見せる浅井だった。

浅井との面会を最後に、ミハンを去る吉岡は、メンバーたちに挨拶をする。複雑な思いになるメンバーたち。

浅井が自殺をしようとした場所に向かった山内は、向かいのビルの会社員に話を聞く。由貴と一緒に何度かいるのを見かけたと聞き出すことに成功する。二人がいたのはいつも月曜日で、由貴が月曜日に料理学校に通っていることを割り出す香坂。

由貴の夫に話を聞きに言った井沢は、夫の様子がおかしいことに気づき、部屋を調べるとかけてあった絵の裏に、壁を殴った跡を見つける。由貴が以前に、階段から転落して救急搬送された履歴があることから、DVを受けていたと考えるミハンのメンバーたち。浅井の母親も父親からDVを受けていたため、自分の母親と重ねたのではないかと考える。

浅井が池袋のビルに入ったことが分かり、そのビルに偽造カードなどを作るところがあることが分かる。その知らせを受けた山内は、病院にいる吉岡を訪ねていた。吉岡の弟は神経芽腫で、もう長くないかもしれないのだった。

弟のために、近くにいて励ましたり元気づけてやりたいと話す吉岡に、山内は、浅井も同じように大切な人を守るために嘘をついていたと話すのだった。

再度浅井に接見する井沢。浅井の母親がDVを受けていたことや、自殺しようとした時に偶然屋上で由貴に会ったことを指摘すると、そこで会ううちに由貴がDVを受けていることを知り、浅井は、警察に相談するようにアドバイスを送っていたことを言う。

吉岡が入ってきて、由貴は生きていると井沢が言うと、声を荒げて「違う」と言う浅井。浅井は由貴を守るために、殺したフリをして別の人生を歩ませる計画を立てていたのだった。

由貴に計画のことを話すと、浅井が捕まることを心配して反対していたが、浅井は、由貴に会っていなければ自分は自殺していたと言う。浅井の描いた犯行計画は、浅井はまだ17歳で、精神疾患だと診断されれば医療少年院に入れられ、数年で出て来られるものだったと言う井沢。

門田は、浅井の事件を使えば井沢を潰せると言ったが、曽根崎から叱責される。門田は急いで由紀の夫にDVの有無を尋ね、由貴の潜伏先を探るために吉岡に電話をかけてくる。

迷った末に吉岡は潜伏先の候補を送ると言うが、その電話を切った直後、由貴の夫に殴られる。ミハンルームに警告音が鳴り、由貴の夫が危険人物として探知されるのだった。

井沢は浅井に、由貴の夫が由貴が生きている事に気づいたことを知らせ、居場所を聞き出す。ホテルに由貴の写真を見せて聞き出し、部屋に入って行く夫。部屋の中にいた由貴に手をかけ殺そうとするが、由貴に変装した吉岡だった。

その後、山内と小田切も中に入り、取り押さえに成功。

吉岡の弟の病室を訪ねた山内は、弟から刑事になりたいという自分の夢を叶えるために刑事になってくれたことを聞く。その後吉岡は、ミハンで研修を続けたいと届け出たのだった。

小田切に付き合って欲しいと言う篠田。小田切の写真を見ながら、何枚かの写真に写る男の姿に気づくのだった。

34日後、篠田から電話を受けた小田切が駆けつけると、お腹を刺されて倒れている篠田を見つける。。。。

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