知らなくていいコト3話見逃動画無料視聴やあらすじとネタバレ！pandora、Dailymotionは？

吉高由里子、柄本佑、重岡大毅、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力、山内圭哉、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫

週刊誌「週刊イースト」編集部を舞台に、記者のケイト(吉高由里子)が仕事を通し、人として成長していく姿を描いていきます。

ケイトは母の急死と同時に自身の出生の秘密を知ってしまい人生が一変し、自分を取り戻すために逆境に立ち向かっていく姿を描いています。

殺人犯の乃十阿徹（小林薫）の娘だと知りながら、かつて尾高（柄本佑）がプロポーズしてくれていたことを知ったケイト（吉高由里子）は、当時何も知らずに春樹はるき（重岡大毅）に心を移したことを後悔していた。

ケイトは8年前のことを思い出していた...
尾高と一緒に車の中で張り込みをして、不倫スクープを狙っていた。ターゲットがやってきて、尾高は不倫現場をカメラでとらえた。そのあとも、２人でターゲットのマンションで張り込みし、決定的な瞬間をカメラでとらえることに成功。仕事が終わり、ケイトと尾高は初めてのキスをし、交際が始まった。ケイトは眠りにつく。

そんな中、週刊イーストでは年末年始合併号の準備が進む。黒川（山内圭哉）班は国民的な人気を誇る天才ダンサー「タツミーヌ」こと河原巽（大貫勇輔）の才能に迫る特集企画を担当することになっている。

ケイトはタツミーヌのスタイリストに取材をするために、外に出る。タツミーヌはスタイリストをつけず全て自分でプロデュースしているようだ。

取材に出るケイトだが、ネット上で拡散した10年前のタツミーヌの動画が炎上したことで急遽取材中止の連絡が入ってしまう。問題の動画には老人に向かって「老害」などの暴言を放つ姿が映っていて、世間のイメージとはかけ離れたタツミーヌの様子にネットでは炎上しているのだった。

編集長の岩谷（佐々木蔵之介）は記事の内容をタツミーヌの才能ではなく、本性に迫るものに方向転換して取材を続行するように指示する。ネットの後追いで１０年も前の出来事を掘り返すことに反対するケイトの意見は通らない。。。。

仕方なく本人に直接取材をしようとケイトは後輩の福西を連れてでるが、タツミーヌ叩きの報道が過熱していて、ケイト達意外にもたくさんの報道陣が待ち構えていた。本人が乗っていると思われる車が走り出し、報道陣はその車を追いかける。

その場にい続けたケイト達だったが、タツミーヌ本人がやってくる。

タツミーヌの後ろ姿にむかって、福西は「おい、タツミーヌ。謝罪しろ」と叫ぶ。するとタツミーヌはゆっくりとこちらを振り返ったかと思うと、そのままスケボーで走り去る。ケイトは追いかけるがまかれてしまう。

タツミーヌは沈黙を貫いたまま消息を絶ってしまう。

ケイトは昔タツミーヌがバイトしていたラーメン屋に取材することに。

一方、編集部には尾高が年末の挨拶に現れる。春樹は、あることを話すため、尾高を屋上に呼び出す。春樹は尾高に「なんで尾高さんは真壁さんと別れたのかを教えてほしい」と言うが、尾高は「嫌だよ」と答える。春樹は「俺も、真壁さんと別れたんです。俺が、真壁さんと結婚するの無理だと思った理由が、尾高さんが真壁さんと別れた理由と同じなんじゃないかと思った」と告げる。

尾高はあしらうが、春樹はケイトが殺人犯の子供であることを知ってしまったといい、尾高も知っているのではないかと聞く。

春樹は「やっぱり尾高さんだって結婚は無理だったってことですよね。こういう話は誰とも話せないじゃないですか。だから尾高さんと話せて良かったです。」と言う。話を黙って聞いていた尾高は「お前、最低だな」といい、冷めた目で春樹を見るのだった。

ケイトはタツミーヌがバイトしていたラーメン屋に話を聞きに行く。タツミーヌが通っていたレッスンスタジオが老人ホームを作るために潰れてしまったことを知る。

今度は、ケイトは、老人ホームを建設する時の説明会を開いた担当者に話を聞きに行く。タツミーヌの動画はその説明会の時のものだったことが分かるのだった。担当者はケイトに「こんな風に切り取られて、誤解されて、可哀想です。」というのだった。

ケイトは急いで編集部に戻り、黒川に報告するが、「それはいい話だけど、本人コメントを取らないことには仕方ない。」と言う。

その時、タツミーヌがホテルに閉じこもっているという情報が入る。ケイトはタツミーヌに話を聞く為に、手紙を書いてアプローチしてみることに。「人間としてのあなたの生身の心を知りたいのです。読者に伝えたいのです。本当のことを語って誤解を晴らしませんか」と書き、この手紙を春樹のツテを頼りタツミーヌに渡るようにする。

その夜、ケイトは一人でご飯を食べながら「手紙読んでくれていると良いな」とつぶやくのだった。数日後、タツミーヌがいるホテルにケイトがまぬかれる。

タツミーヌはケイトに「手紙ありがとうございました」といい、取材に応じる。

あの動画の前にタツミーヌは「一部でいいからレッスン場を残して欲しいんです」など低姿勢でお願いしていたのだが、老人たちはタツミーヌの発言を馬鹿にし、更にダンスのこともボロクソにけなしだしたのだった。タツミーヌはカッとしてしまい、あんなことを言ってしまったのだった。

取材の後、ケイトはタツミーヌに踊っている写真を撮らせて欲しいとお願いし、タツミーヌも快くうけてくれるのだった。編集部に戻った後、ケイトはタツミーヌの記事に取り掛かる。

週刊イーストが発売になり、タツミーヌの記事が無事に掲載される。その後、週刊イーストでクリスマス会が開かれ、皆でお酒を飲むことになった。

お正月になり、ケイトはお雑煮を作りながら、おととしの正月は春樹と一緒に香港で過ごしたことを思い出し、「あんな男と結婚しなくて良かった」と思うのだった。

ケイトはふとパソコンで乃十阿徹の居場所について調べだす。ケイトは乃十阿が現在自転車屋を創業していることを知り、住所も調べることができた。。

ケイトはその自転車屋に行く。自転車屋を見つけたケイトは、店の中から乃十阿徹が出てくるところみる。
乃十阿徹とケイトは目が合う.....