知らなくていいコト2話見逃動画無料視聴やあらすじとネタバレ！pandora、Dailymotionは？

吉高由里子、柄本佑、重岡大毅、今井隆文、小林きな子、関水渚、和田聰宏、森田甘路、本多力、山内圭哉、秋吉久美子、佐々木蔵之介、小林薫

週刊誌「週刊イースト」編集部を舞台に、記者のケイト(吉高由里子)が仕事を通し、人として成長していく姿を描いていきます。

ケイトは母の急死と同時に自身の出生の秘密を知ってしまい人生が一変し、自分を取り戻すために逆境に立ち向かっていく姿を描いています。

母杏南あんな（秋吉久美子）の遺品から、 自分の父親が殺人犯の乃十阿徹（小林薫）かもしれないことを知ったケイト（吉高由里子）。そのことで春樹はるき（重岡大毅）からプロポーズを取り消されてしまい、どん底の気分。

春樹に振られてから半月で4キロも瘦せてしまったケイト。ケイトは春樹を待ち伏せして、出勤前に一緒にお茶をしないかと誘う。ケイトは春樹に「乃十阿徹が父親だという確証はないから、別れるという結論を出すのは早いんじゃないか、撤回しない、撤回しください。」とお願いする。春樹は「撤回しません。編集部では今まで通りよろしくお願いします。」と言って去って行ってしまう。

そんな中、次週のネタとして「DNA婚活」について調べるように仕事を振られる。事前にDNAを調べ、相性のいい相手を紹介してくれるという結婚相談所について胡散臭く感じるものの、早速ケイトは実際のDNA婚活イベントの取材へ行くことに。

結婚相談所の事務員の笹野に話を聞きながらケイトは婚活イベントの様子を見てみる。見た目や収入に関係なくDNAのマッチング率だけを頼りにしたグループお見合いが始まる。司会者のテンションになにか洗脳てきなものを感じるケイト。しかしなんと10組中9組がDNAの相性が一番いい相手を選ぶ結果となったのだ。

イベント終了後、ケイトは１組だけカップル成立しなかった男性参加者の山際やまぎわ（えなりかずき）が結婚相談所事務局の女性の笹野ささの（市川由衣）と訳ありな様子を目にする。

一方、編集部ではケイトとの関係が気まずくなった春樹が編集長の岩谷いわたに（佐々木蔵之介）に異動の相談をしていた。 春樹は岩谷にケイトと別れたことを告げるが、理由は言わなかった。
岩谷は「理由はどうあれ男女問題で異動はさせない。野中は大事な戦力だ。」と断るのだった。

その夜、遺伝学の教授から「親の経験が子供に遺伝する」というマウス実験について聞いたケイトは、殺人犯の乃十阿のDNAが自分の中に生きているかもしれないと陰鬱な気分で帰ることに。

ケイトは会社のパソコンで乃十阿について検索し、乃十阿が逮捕された時のニュース映像をYouTubeで見ていた。オフィスには春樹がまだ残っていて、春樹は露骨に気まずそうな空気を醸し出す。ケイトは春樹にコーヒーを差し出すが、春樹はケイトを恐ろしい人を見るかの様な目で見てくる。ケイトは「そんな目で見ないでよ。私が何したって言うの。私が人殺しだとでも思ってるの、それって差別じゃない、そんな風に思ってたんだ。見損なったよ、野中。」といい、オフィスを後にする。

ケイトが泣きながら帰っていると、撮影に向かう尾高おだか（柄本佑）と鉢合わせる。ケイトは尾高の撮影に着いていくことに。撮影が終わり、ケイトは尾高に乃十阿徹が自分の父親かもしれないことを話す。が、尾高は驚かないのでり尾高が自分に何かを隠していることを確信する。

尾高とケイトは二人でラーメン屋に行き、そこで尾高は「三年前、乃十阿の出所した時の写真を週刊イーストに掲載したろ、発売日の午後にケイトのお母さんから連絡があったんだ。」と話始める。

3年前の回想。

杏南「尾高くん、乃十阿を追いかけるのはもう辞めて欲しいの。」尾高は「どうしてですか？お知り合いですか？」と尋ねる。

そうすると、杏南は「その人、ケイトの父親なの。乃十阿と私は大学の講師と生徒だった。再会した時には乃十阿には妻子がいた。ケイトを授かった時、産もうと思った。証が欲しかったの。でも乃十阿は人を殺すような人ではありません。いつかケイトが乃十阿と私の接点を知るようになったら耐えられない。どうか、もう、そうっとしておいてください。そして、ケイトを生涯守ってあげてください。何もかもあなたが汲んであげて。分かるわね？ケイトを、お願いします。」と頼むのだった

ケイトは尾高から話を聞き終えると「ママが乃十阿が私の父親って言ったんだ。。。なんでキアヌが私の父親だなんて言ったの？」と尾高に聞くが、尾高は「帰ろうか。少しは寝た方がいいよ。」と言い、尾高はケイトを自宅まで送るのだった。

翌日、出社したケイトは、DNA婚活について、1組だけマッチングしなかった男性参加者の山際と事務員の笹野が何やら怪しいと見ていたので、さっそく山際の自宅へ行く。

山際は不在だったが、山際と笹野が手を繋いで帰ってきて山際の部屋に入るところを目撃するのだった。再びケイトは山際の部屋のチャイムを鳴らすと、山際が出てくる。

山際は取材を拒否するが、ケイトが大声で「笹野さ～ん中にいらっしゃいますよねー」と言うと、笹野も出てきたため仕方なく山際はケイトを自宅に入れる。

山際と笹野は付き合っているのだが、二人のDNAの相性は最悪らしい。山際は笹野からDNAの相性が良い人を選んだほうが良いとしつこく進められていた。山際は仕方なくDNA婚活イベントに参加したのだ。

山際は何度 DNA婚活イベントに参加しても、やっぱり笹野のことが好きで、、「DNAなんて関係ない！結婚しよう！」とケイトの前で山際は笹野にプロポーズするだった。

ケイトは山際の「DNAなんて関係ない」という言葉に感動する。笹野に「こんなこと言ってくれる人なかなかいませんよ。大事にしてください。私は、DNAがなんだって記事を書きます。いいお話うかがいました。ありがとうございました。」と言って、部屋を後にする。

オフィスに戻り記事を書きあげ、上司からも「良い記事だ」と褒められる。春樹はケイトが書いた記事を読んで複雑な表情を浮かべるのだった。

その夜、ケイトは岩谷と飲みに行く。岩谷はケイトに春樹が異動したがっていた話をするが、ケイトは「もうどうでもいいです。」と答える。岩谷はケイトに「やっぱりケイトは尾高が合ってたな」と言い、ケイトは「えーー、尾高さんもう奥さんもお子さんもいますよ」と答えるのだった。

その後、ケイトは尾高のところに行く。ケイトは尾高に「ママとの約束で乃十阿のことずっと黙っていたのに、なんでこの前話してくれたの」と尋ねると、尾高は「苦しそうだったから」と答える。

ケイトは「覚えてる、私にプロポーズしてくれた時のこと」と尋ねる。尾高からのプロポーズをケイトは断っていた過去があったのだ。。

ケイトは「あれってなんで？結婚とかしないでこのまま仲良くやっていけたらいいねって言ってたのに。。。。」というと、尾高は「それはケイトを離したくなかったからだよ。だけどそんな昔のことどうした？」という。

ケイトは「大事なことなの。私が乃十阿の子供だって分かってたのに、結婚しようって言ってくれたってこと？」といい、尾高は「うん」と答える。

ケイトは泣きながら「なんであの時気付かなったんだろう。なんでこの人を捨てて春樹に乗り換えたんだろう。時間よ、戻れ。」と後悔るのだった。