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安倍晋三総理の功績|経済政策・外交・拉致問題について2020年まとめ

2020年8月28日、潰瘍性大腸炎の悪化にともない内閣総理大臣をやめると発表しました。

発表直後は、日経平均は600円近く下がり、首相交代による緊縮リスクから円高になりました。また世界の首脳も一斉に反応し、SNSなどで、安倍晋三首相の功績を称えるメッセージを発信しました。

2012年から2020年までの安倍晋三首相の功績(政策)と残された課題、プロフィールを紹介します。

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安倍晋三 プロフィール

名前:   安倍晋三 (あべ しんぞう)
生年月日: 1954年9月21日
出身地:  東京都新宿区
所属政党: 自由民主党(細田派)

華麗なる一族といっていいほど政治家として超エリートです。

父親は、安倍晋太郎で、外務大臣、自民党幹事長など、当時の内閣の中枢を担った人物です。

祖父には、元総理大臣の岸信介大叔父も元総理大臣の佐藤栄作です。

学歴

成蹊小学校
成蹊中学校
成蹊高等学校
成蹊大学法学部政治学科 卒業

成蹊に小学校うから通っていたとは、お坊ちゃまですね。

 

経歴

  • 第72代 内閣官房長官(第3次小泉改造内閣)
  • 第90代 内閣総理大臣
  • 第96-98代 内閣総理大臣

第90代 内閣総理大臣の期間は、2006年9月26日 - 2007年9月26日
第96-98代 内閣総理大臣の期間は、2012年12月26日から2020年まで務めています。

これだけ長い間総理大臣を務める人はもうでてこないかもしれません。

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政策の振り返り

2012年から2020年までの政策について要点だけ。

憲法改正

自民党の結党時の目標である憲法改正を遂行したいと考えていました。特にテレビメディアからは嫌がられていますが、自衛隊をどうとらえるのかを考えられる時代になったと言えます。

ただし、国民投票を行いたかった安倍政権でしたが、願いかなわず。。

 

拉致問題

小泉政権下に内閣官房副長官として拉致被害者5人を帰国させたのは安倍さんです。

当時、一時帰国という約束で北朝鮮から帰国しましたが、北朝鮮から返すように言われても断固拒否したのが安倍晋三さんでした。小泉総理は返すことに前向きだったといわれています。

拉致問題解決を行いたかった安倍政権でしたが、無念の未解決。

 

外交

外交については、なかなか報道されませんが、アジアの発展途上の国を精力的に回り、評価されています。

中国をけん制するために、インドと近い関係性を保とうとインドまで出向くなど、アジアのリーダーとして立ち回ろうとしているようにも見えました。

基本、中国と朝鮮半島の国以外からは、日本は好かれていますので、よりよい関係を築けたのではないでしょうか。しています。

民主党政権下でズタズタになった日米関係の修復に成功しました。

対アメリカに対しても、トランプ大統領からの信頼も厚く、日米の関係をさらに強固なものにすることに成功しました。

トランプは娘のイバンカに、シンゾウのいうことを聞いていればいいといわれたという逸話もあるぐらい、トランプ、安倍ラインは強力なものでした。

ヨーロッパ諸国からは、トランプ大統領とのパイプ役として評価されています。

オバマ大統領時代も、ドイツとアメリカのなかに入り両国の関係悪化を防ぎました。オバマがあまりにも他国との対話がうまくなかったので、オバマ政権の時のほうが大変だったようです。

2016年には、アメリカが触れるのを避けてきた広島に、オバマを呼ぶことに成功しました。

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経済対策

経済対策としては、デフレからの脱却を行おうとしていました。アベノミクスは、世界的にも評価されています。長期のデフレから回復した国がないので、もしデフレ脱却ができれば、改めて評価されるはずでした。

財務省に邪魔されなければ、もっと早くデフレ脱却を果たしていたかもしれません。

民主党政権時に決まってしまっていた消費税増税により、経済成長が急激に下降気味になってしまいました。結果、税収が減るので、デフレ時に増税(5%→8%→10%)は逆効果と世界的にわかっていることですが、財務省を押さえられませんでした。

増税を延期した判断に関しては、評価されていますが、財務省からの猛反対があったようです。

雇用も400万人の新規雇用を生み出すことに成功しました。(民主党政権下でも失業率は下がっていましたが、そもそも働こうとする人自体が下がっていたので、安倍政権のほうが評価されるべきでしょう。)

非正規雇用が増えたためという批判もありましたが、正規雇用も政権前より79万人増えています。

過去最高のDGPを記録TPP、EPAにより、労働供給、経済成長に貢献、上記の雇用の改善。景気回復により、税収も増加させることができました。

内閣府のレポート
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019/0118/shiryo_01.pdf

 

その他の問題

長い政権でしたので、もちろんほころびも出てきます。

森かけ問題文書改ざん問題サクラを見る会黒川検事総長問題。。。。

森加計に関しては、安倍総理が余計なことを言わなければ、大した問題にはならなかったように思います。

獣医学校の増設に対し獣医師会、マスコミ、与野党の反対を受けてしまった展開です。論点をずらされたまま批判を浴びてしまいました。

消費税増税には、最後まで反対していたようですが、財務省と麻生大臣をコントロールできず、10%に増税してしまいました。

すでに2018年の11月には景気後退していたという経済学者がいるように、経済にダメージを与えてしまいました。そこに新型コロナ、オリンピック延期と悪いことが続き、経済成長は完全にストップ、後退してしまいました。

 

まとめ

様々な批判意見があるとしても、総理大臣を務めた期間が歴代最長という歴史に残る総理大臣でした。

日経平均は3倍になり、雇用拡大に成功し、バブル崩壊から民主党政権までの負の遺産(デフレ)に対して立ち向かった総理大臣となりました。

リベラル派といわれている人たちや、左よりの人たちからは評価は悪い一方、保守の人たちからは評価が高い人首相でした。

アメリカ、ヨーロッパ、韓国中国を除くアジアからも評価されており、2019年以降は、中国からの評価も高かったです。

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