
プログラミング教育は小学校からはじまる?!2020年から必須?アメリカは40億ドルを予算化?!
2020年施行の小学校の学習指導要領にプログラミング教育を必須とする方針だそうです。
そもそも、自分がプログラミングがどんなものなのか想像つかないのに、子供でも取り組めるものなのかどうか…
自分の子供にも関係がありそうなので、少し調べてみました。
小学校の先生って、ダンスもプログラミングもやるのでしょう? 大変過ぎる
学習指導要領 = 文部省が定めている教育内容について書かれている基準
公式ページ:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/index.htm
スポンサーリンク
目次
日本の取り組み
日本では、総務省が2017年度概算要求で「若年層に対するプログラミング教育の推進」に
4億円を計上するといった動きがあるそうです。
4億円を予算としてとるなんてすごいなーと思ったのですが、
アメリカでは、2016年にオバマさんが、幼稚園から高校までの期間を対象のコンピュータサイエンス教育の推進に
40億ドル(約4500億円)を使っていくと表明したそうです!
アメリカの方が本気ですね!規模が全然ちがいます。
でも、2020年施行の小学校の学習指導要領にプログラミング教育を必須とする方針としたことで、
自分の子供たちがプログラミングできるようになればいいのかもしれないとは思います。
背景
- テクノロジーの発展
- 特権ユーザによる接続、操作内容をログを取得している
テクノロジーの発展
何で、プログラミング教育を必須化する必要があるのでしょうか?
今はやりの、AI(人口知能)やIoT(Internet of Things) やドローンなどの新しい技術が関係しているようです。
※IoTについて触れています。→ IoTと子育て
農業やサービス業など様々なところで、IT化が進んでいます。
(たまにテレビなどでも農業のIT化は取り上げられたりしています)
周りにある多くのものがコンピューターによってコントロールされるようになっています。
今後は、AI、IoT,ドローンなどの新しいテクノロジーがさらに普及するはずです!
さらに進んだテクノロジーに囲まれた世界で活躍するには、その進んだテクノロジーに関して
ある程度理解できていることが必要になるそうです!
職業の半分がコンピュータに取られる?!
オクスフォードのオズボーン准教授という方が、おしゃっていることだそうです。
今、人が行っている仕事が自動化されて、人工知能がひとの知能をこえてしまうとのことです。
確かに、人工知能の発達はニュースでも話題になっていて、将棋や囲碁のプロとAIが対戦し人が負けてしまったことがありました。
そんな時代を生きていかなければいけない今の子供たちは、本当に大変だと思います。
コンピュータを使って、新たな価値を生み出す側にならなければ生き残れない?
そうした時代背景があって、これからは、コンピュータでは替えのきかない人になっていくことが重要です。
新しいテクノロジーを使うだけではなく、コンピュータを使って新しい付加価値を生み出す側になる必要がでてきたということでしょうか。
コンピュータを使って新しい付加価値を生み出す側になるための取り組みとして、プログラミング教育があるようです!
プログラミングでコンピュータを制御する側になればいいということとも言える?かもしれません。
スポンサーリンク
まとめ
テクノロジーの進化に伴い、多くの職業がコンピュータにより自動化されてくるので、
コンピュータではかえのきかない人材になるための手段として、プログラミング教育がある。
最後に
時代に適応できないと生き残れないのでしょうね。
それにしても、全国の先生たちは、ダンスも、プログラミングもやらなければいけないのでしょうか?負担が尋常ではないですね。
プログラミング教育は外部機関を使った方がいいと思います。