トップナイフ(ドラマ)5話見逃動画無料視聴やあらすじとネタバレ！pandora、Dailymotionは？

天海祐希、椎名桔平、広瀬アリス、永山絢斗、古川雄大、三浦友和、アキラ100%　など

天海祐希主演の医療ドラマ。「手術の天才」が集う東都病院の脳神経外科が舞台。「手術はすべて成功して当たり前」という世界で葛藤する深山瑤子(天海)ら医師の姿を描くリアルドクターストーリー。

東都総合病院で“女帝”と名高い脳神経外科医の深山瑤子（天海祐希）は、脳外部長の今出川孝雄（三浦友和）から、新しく赴任する３人の脳神経外科医のまとめ役を押し付けられ、ストレスを抱えていた。

「世界のクロイワ」の異名を持つ世界的名医だが私生活では女癖の悪さで有名な黒岩健吾（椎名桔平）、外科とカテーテルの二刀流で三度の飯よりオペが好きな西郡琢磨（永山絢斗）、そして医学部を首席で卒業した自信家だが現場での実力が伴っていないことに自覚のない専門研修医の小机幸子（広瀬アリス）がその3人の脳神経外科医。

かつて自分の技術では取り除けなかった母親の腫瘍を、黒岩（椎名桔平）が再手術し実力の差を目の当たりにした西郡（永山絢斗）。来島（古川雄大）への恋に心乱されて勉強に集中できない幸子（広瀬アリス）。深山（天海祐希）は自分の才能”に自信をなくした若手ドクター二人を気にかける。

そんな中、テレビでも活躍する天才ピアニスト景浦祐樹（柿澤勇人）が耳が聴こえにくいと病院にくる。巨大な聴神経腫瘍が見つかるものの、景浦は命よりも聴神経と顔面神経の温存を希望する。黒岩でも難しいオペが予想される中、なぜか今出川（三浦友和）は西郡を執刀医に指名しだす。

指名された西郡は、何度もオペのシミュレーションをするが、そこに自宅のベランダから落ちた救急患者の根岸麻理恵（大西礼芳）という患者が話しかけてくる。

西郡から自殺しようとしたことを見抜かれた麻理恵は、音大の同級生の景浦と比べて、自分には才能がなくピアノ講師の職も失って自暴自棄になっていたことを打ち明けてくる。

才能がないのではなく諦めているから差がついたのだ、と厳しい言葉をかける西郡だが、その言葉は激励のようでもあり麻理恵の考え方に影響を及ぼす。自分の才能を諦めずに前向きに歩み始めることにする。景浦とは音大の同級生で、自分の才能の無さに自信を無くしていた。麻理恵の話を聞いた西郡は、諦めている時点で差がついていると指摘するのだった。

一方、来島への思いを深山に告白する幸子は、脳外の勉強も手に着かないと、重症な様子だった。

景浦の話をする深山と黒岩は、神経の温存は難しいと言い、西郡の執刀に不安を感じてしまう。

西郡のおかげでやる気を取り戻した麻理恵。作曲を始めたことも話して、前向きになる。

喜和子と今出川の会話を聞いてしまう西郡。トップになる才能があるのかと聞く喜和子に、努力次第だと答えるが。。。

来島と寝たと聞いた深山は、来島に事情を聞きに行くことにする。すると、酔っぱらって寝ていた幸子の横で、寝落ちてしまっただけだと答えるのだった。

手を出すなと忠告する深山に、複雑な表情を浮かべる来島だった。

麻理恵の検査結果を見た西郡は、脳腫瘍を見つけてしまう。本人に告知して、手術をしないと後遺症の可能性もあると説明する。作った曲の評判も良く、今手術をしている場合ではないことを説明する麻理恵だが、放射線での治療も方法の一つだと言うと、それにすると同意するのだった。

深山は手術をするように西郡に言うが、命より大事な物もあると聞く耳を持たない。

オペのシュミレーションを続ける西郡。温存は難しいと考える今出川たちの意見との間で悩むのだった。景浦の部屋を訪れた深山は、本当は聴神経よりも顔面神経が無くなることの方が怖いのだと、心の内を告白する。ピアニストとしてよりも、タレントとしての活動に重きを置いていたためだった。

景浦のオペが始まり、執刀する西郡。深山もサポートのため入室して様子を見守る。シュミレーションの甲斐もあり、巨大な腫瘍を見事に切除していく西郡。完璧に聴神経も温存して終わらせることができたのだった。

労をねぎらう深山だったが、偶然大丈夫だっただけだと答える西郡。。。

今度は、景浦のマネージャーがくも膜下出血で倒れたと連絡が来る。景浦のことが心配で、水も飲まずに10時間近く座っていたことが原因。

脳への4本あるはずの血管が1本しか稼働できておらず、その1本が動脈瘤を起こしていたのだ。西郡が自分がやると言いオペを始めるが、血管が再破裂してしまう。黒岩が入ってきて、あっという間に遮断して動脈瘤の処置も終わらせ、無事危機を脱するのだった。

自信を失くす西郡だったが、そこに麻理恵が搬送されてくる。レコード会社との契約の帰りに倒れてしまった。限界だと言う深山の言葉に、オペを勧めに行く西郡だが。。。

麻理恵は、脳腫瘍によって一時的にサヴァン症候群になっていたのだ。バイトしていたカフェで流れていたインディーズの曲を、自分が作ったかのように錯覚して作曲してしまっていたのだ。

脳腫瘍を切除すればサヴァン症候群も無くなることも伝える西郡だが、これからどうすればいいのかと言う麻理恵。

その後、西郡は喜和子の部屋に行き、自分は平凡な医者で喜和子とは違うというと、「分かってたわよ、とっくに」と言われてしまうのだった。

一時的に押し付けられていた保との親子鑑定をした黒岩は、結果の紙を見ると、親子だという結果がでていた。