サンチョ(イングランド)プレースタイル・ポジションは?ビッグクラブなど移籍情報
2020/06/03
イングランドサッカー界の至宝といわれているサンチョ(Jadon Malik Sancho)。潜在能力の高さから世界のビッグクラブから注目を集めています。
イングランドのマンチェスターシティからドルトムントへ移籍し飛躍したサンチョのプレースタイルやポジション、移籍情報を紹介します。
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サンチョ プロフィール
ポジション:FW 右ウイング
生年月日:2000年3月25日
出身地: ロンドン(イングランド)
身長: 180 cm
体重: 76 kg
利き足:右足
背番号: 7
両親は、トリニダード・トバゴ人です。国籍はイングランド、トリニダード・トバゴの2つを持っています。
生まれ育ったのは治安の悪いロンドン南部です。7歳の時にワトフォードの下部組織に加入して、15歳でマンチェスターシティに移籍します。
U-18プレミアリーグでの活躍が認められトップチームでの活躍も期待されましたが、ペップ・グアルディオラのチームの選手層の厚さから、2017年にドルトムントへの移籍を決意しました。
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経歴
2015-2017 マンチェスター・シティ EDS
2017- ボルシア・ドルトムント
昔では考えられなかった、イングランドから出て、キャリアを歩んでいます。
マンCから移籍直後は出場機会は限られていましたが、2017-18シーズンの監督交代からトップチームで活躍できるようになりました。
2018-19シーズンには12ゴール14アシストを記録し、その名を世界に知らしめました。
イングランド代表デビューは2018年10月12日のクロアチア戦です。
プレースタイル・ポジション
ポジションは、右ウィングFW、攻撃的なMFです。
トリッキーなドリブルをするよりも上体のフェイントで、相手の重心を見て、逆を突くのがうまいです。ディフェンダーが寄ってくると、あいた味方にパスを送り、チャンスを演出します。
ドリブルで相手を引き付けてチャンスを作り、チャンスがあればゴールも狙うことができるので、若くしてチームで欠かせない存在になりました。
イングランド人らしからぬ柔らかいボールタッチも特徴です。最近のイングランドでは、柔らかいタッチが特徴の選手が増えてきました。ダイバーシティが進んでいるのでしょう。
プレー動画
サンチョの移籍情報
高い確率で得点に絡むことができるイギリス人ドリブラーを狙っているビッグクラブは多く存在します。
契約上の問題で、移籍金の一部がマンチェスターシティに支払われることになっていますが、マンチェスターのもう一つのチームが狙っているようです。マンチェスターユナイテッドは、最近の低迷から這い上がるための起爆剤と期待しています。
また、イングランドのほかのチーム、チェルシーやリヴァプールも獲得を狙っています。
マンチェスターシティには、マフレズ、スターリングがいるので戻ってもサンチョにしてみれば、利益は少ないと思います。
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まとめ
- ジェイドン・サンチョは高いポテンシャルを持っているドリブラー
- 遠くない将来、その高いポテンシャルからビッグクラブへの移籍が期待されている