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東京都ベビシッター補助はいつから?保育園料より安くなる!メリット・デメリットについても考えてみた!

2018年1月5日、東京都の小池都知事は、保育園、保育所に入れない待機児童を持つ保護者を対象に、ベビーシッター代金を9割近く補助する制度を2018年に新設する方針を打ち出し、2018年度の予算として1500人分の約50億円を計上しました。

安倍政権が「女性活躍」を推進しようとしていますが、子供を保育園に入れることができず働きたくても働けない人がいるのは現実です。今回の制度を活用することで、働きたいのに働けない人が減ることが期待されます。

ベビシッター補助とはなにか、いくらまで補助がでるのか、対象は誰なのか、メリットや懸念事項はないかについてまとめてみました。

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ベビシッター補助について

保育所などに入れない待機児童を持つ保護者を対象に、ベビシッター代金の約9割を東京都が負担してくれます。

都は、今回の制度は保育所に入るまでのつなぎとして考えているようです。2018年は、この制度を使うのは1500人を想定していますが、想定以上の申し込みがあれば、補正予算で対応したいようです。

ベビシッターは、資格を持っている人が対象です。「全国保育サービス協会」の審査や研修を受けた人でないとベビシッターになれないので、ベビシッターの質も確保しようとしています。

いくらまで補助してくれるのか

月最大28万円までです。

1日8時間、20日間ベビシッターを利用すると、月32万円ほどかかります。月28万円まで補助が出るので、月4万円ほどでベビシッターを雇えるので、認可外の保育所にいれるより安くなる計算です。

対象

対象は、認可保育所に入所できていない0歳~2歳の待機児童がいる家庭です。育休中で、4月の入園、入所までの間の人も対象です。
※所得制限は設けていません。

いつから?

いつからこの補助を受けることができるかというと、

2018年の4月からこの制度をスタートしたいようです。

ですので、2018年の4月に子供を保育所に入れることができなければ、今回の制度を活用することも検討してもいいと思います。

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メリット

保育所にいれることができなかった人には助かる

保育所に入れることができず、仕事を止むを得ず辞めなければいけない人が減るはずです。
ベビシッターは自分だけで負担するには、高いので、今まではあきらめてしまう人も多かったと予想できますが、今回の制度で、所得が高くない人でもシッターを利用できるようになります。

育児産業が盛り上がる

ベビーシッター産業が一気に加速する可能性があります。ベビシッターの利用者が一気に増えることが予想されるので、ベビシッターで商売している会社や個人は、仕事が一気に増えるのではないでしょうか。

東京都で実績が出れば、他の都道府県でもこの制度が採用されるかもしれません。

認定資格を付与している団体も、試験受験者が増えて、売り上げも増すでしょう。この領域の産業が育てば、サービスの品質も上がってくると思いますので、今回の制度でどう変わっていくか期待してしまいます。

こういう会社がどんどん育っていくかもと考えています。
株式会社キッズライン(KIDSLINE inc.)
https://kidsline.me/corp/#service

デメリット・懸念事項

デメリットや懸念事項をめとめてみましたが、どうにか解消できそうなものばかりでした。

ベビーシッター不足

「全国保育サービス協会」の審査を受けて、協会が認定したシッターは都内で1万人いるそうですが、常に1万人が働けるわけではないので、都内にいる8600人ほどの全待機児童に対して十分なのかはわかりません。

これは、管理する会社が入って、シフトなどを管理できれば、うまく人不足を回避できると思います。

「全国保育サービス協会」の審査自体が、年1回ぐらいしか受けることができなさそうなので、「全国保育サービス協会」の認定試験の実施回数をもっと増やしてほしいです。http://www.acsa.jp/htm/license/license-exam.htm

予算不足

2018年度の予算は、1500人を想定したものですが、都内での待機児童は8600人ほどいるので、想定以上の申し込みがあるかもしれません。
が、補正予算も考慮しているとのことですので、そこまで問題にならないはずです。

そもそもの保育士不足対策

そもそも保育士不足で保育園で受け入れできる児童の数が少ないので、そこに対しては根本解決はできない。

保育士の待遇をよくするとか、保育士の人数を増やすような制度も今後期待されます。

教育面

ベビーシッターに子育てを頼むと、他の子供と一緒に過ごすことで育つ社会性がなかなか育たないと気にする親もいるかもしれません。子供は、1歳ぐらいだと、他人と遊ぶというより、子供個人で遊ぶことも多く、そこまで気にしないでもいいと思います。

また、ベビーシッター同士のネットワークが広がれば、子供同士で遊ぶことも容易になると思うので、シッターを管理する会社に期待したいですね。

ベビシッターの質

「全国保育サービス協会」の審査を通過したひとしか、今回の制度の対象のベビーシッターとして認めないようなので、ある程度の質は確保できるのではないかと思います。

不安がある人は、信用できそうな会社から派遣されるベビーシッターを利用することになるはずです。

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まとめ

  • 東京都のベビシッター代金の補助を行う制度は、2018年4月からスタートします。月最大28万円まで補助してもらえるので、認可外に入れるより安いコストで子供を見てもらうことができる。
  • ベビシッター業界がこの制度の恩恵で、成長しいき、待機児童で困っている親たちの助けになると期待します。

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